BLUE DAISY
原発性アルドステロン症患者による、忘れたくない日常を、照らしつづけるための手記。
薬について

初めての降圧剤*原発性アルドステロン症患者の日々*

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☻生まれて初めての降圧剤使用。


まさか30代から服用し始める事になるなんて数年前は全く予想していませんでした。


最初は降圧剤Aのみ服用で、副作用や降圧具合の様子を見ていきました。


少し経過を見て、下の血圧の下がり方があまり良くないので(デブだから仕方ないと言えば仕方がないのだが)


降圧剤Bも服用する事になりました。


私にとってはこの組み合わせが良かったようで、


後にセララの服用が始まるまではずっとこの2種類で固定でした。


降圧剤Aのみの時には無かったのですが、2種類に増やすとめまいや立ちくらみが増えるようになりました。


服用開始時が真夏だったので、尚更副作用が強かった気がします。


今までと同じペースで歩くだけで息苦しい。階段は地獄。


思うように動けなくて最初はとにかく悔しくて悲しくて。


基本スタスタ早足で歩く夫に対して何度怒ってしまったか分かりません、、


ですが、この副作用も次第に減っていきました。


しかし、この降圧剤2種はアルドステロン拮抗薬ではないので、むくみはずっと続いている状態でした。


飲み始めた当初はなるべく薬に頼りたくなくてストイックな事をしていたのですが


それがかえってストレスになり、結果として脈が上昇したりしてしまったので


今はそこまで気にせずにお薬の力をお借りするようにしています。


もちろん、生活習慣に気を付けて薬の量を減らしていきたいという気持ちは常にあります。


なるべく血圧や薬の量に一喜一憂しなくなったらメンタルが安定したのか


夏でも冬でもそこまで血圧の変動が大きくなくなりました。


薬の内容や量は都度変更していっていますが


今現在も降圧剤AとBは組み合わせて服用しています。


またお薬の話は後々の記事で少しずつ書いていこうと思います🌸


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管理者とら
原発性アルドステロン症患者。30代。ゆるく色々更新していきます☻
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