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原発性アルドステロン症患者による、忘れたくない日常を、照らしつづけるための手記。
薬について

アルドステロン拮抗薬変更(セララからミネブロへ)について*原発性アルドステロン症患者の日々*

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PAについての内容はお久しぶりです。


今回はアルドステロン拮抗薬を


変更した経緯について


書いていこうと思います。


※薬の副作用は人それぞれなので


参考程度に流して頂ければ幸いです。


あくまで


【私の場合】のお話です。


まずセララについて。


私の場合、降圧作用という面では


体質的には合っていました。


ですが、強いお薬か故に


肝機能がかなり悪化してしまい…


その後腹部超音波の結果は


(脂肪肝以外)異常なしだったので


とりあえずは経過観察になりました。


その後は身体も慣れたのか、


肝機能の数値は正常に戻りました💡


あとはPMSの悪化・肌荒れについて。


PMSは本当に悪化してしまい、


イライラや食欲増加が抑え切れず、


夫に当たってしまう事もしばしば。


セララを服用し始めてから


明らかに酷くなったので、


とにかく悩まされました。


あとはホルモンバランスの関係か、


肌がやたらと脂性肌に偏り、


常にテカテカのギラギラ。


10代か?ってくらいの皮脂量。


おまけにニキビも大量出現。


ホルモンの関係と分かっていても、


これは本当に辛かった…。


もはやティーン用のスキンケアで


ちょうど良かったレベルです😂


(現在アラサー女でございます)


そして服用を続けるにあたり、


生理不順がどんどん酷くなり、


周期もバラバラに。


(25〜56日周期)


そして遂に無月経になってしまったので


一旦セララをお休みしようかと


主治医の先生に相談すると、


ミネブロの存在を教えて貰いました!


最初はお話だけ聞いて、


一旦保留にして夫に相談し、


その次の診察時に


ミネブロ処方のお願いをしました。


私がお世話になっている病院は


お薬は原則として院内処方なのですが、


当時まだミネブロの扱いがなく、


特別に院外処方でお願いをしました。


主治医の先生はミネブロ採用についても積極的で、


「病院の都合で患者さんの治療の選択肢が狭まるのはおかしいこと」


と言ってくださり、


薬剤部にその場で電話を掛けてくださり、


処方箋を発行して下さいました。


偏見などを持たずに、


患者の意志を尊重して下さる主治医の先生。


すてきなお医者さまに出会えたなぁ…と


感謝しております。


次回はミネブロに切り替えて、


その後の経過について書いていけたらなぁ…と、


思います。


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管理者とら
原発性アルドステロン症患者。30代。ゆるく色々更新していきます☻
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